雑記

2004年10〜11月





10/16


今日は微妙に忙しかった





今日は珍しく部屋の掃除をしていたらバイトの時間が迫っていることに気付きませんでした。


部屋が2倍の広さになったけども寝転ぶ間も無くバイトへ・・・(どんだけ汚かったかはご想像にお任せします)


遅刻ではありませんでしたが店長に「5分前には来て」と小言を言われるハメに。


店長の視線の先の時計を見たところ、『あと1分早く来い』ということらしい。


しかし今日はそんな小言も笑って流せるのでした。(流すな)


当サイトでリンクしている絵師様たちの侍道マンガが届いたのです。


もうウハウハですよ。ウハウハ。


部屋を掃除したのはこの本の保管場所確保のためだったり。(笑)







金曜日、(寝てしまったために昨日書けなかった)大学の講義(通年)で夏休み前の課題として提出した脚本が返ってきた。



印刷されて



受講者全員に



来週の講義で役振り分けて台詞読むらしい




面白かったのを読んでいくらしく、今のところ私の含めて4つ配られましたが……





嬉し恥ずかし湯巡りツアー☆
(激謎)




なんか私のは最後に配られたんですが、その前の3つはパソコンで印刷されてて、次に原稿用紙に手書きで書かれたものがまわってきたのです。





   その日隣に座っててはじめて喋った人:「お、なんか気合い入ったのが来たよ」


   私:「うわ、なんか汚いのがゲゲェー!!?(←本気で出た。だるく氏曰く末期)



上の人とは反対側の隣に座ってた友達は名前見て気付いて「あれ、これなんか来たよ。お兄さん?」とか言ってくるし。





へ、へん!いいもんね!どうせこのサイトで小説にして載せるつもりだったし!!


まぁ同じクラス及び4限目、5限目に同授業をとっている人達には一言言っておかねばなるまいが、そんな機会はないのでこの場を借りて言わせてもらいます。




字汚くてごめんなさいm(_ _)m








10/24


夕餉を終えて





ごちそうさまでした。


今日の献立はご飯に味噌汁、焼き鳥に白身魚のフライとブロッコリーの芽。







いやぁ、カレーじゃなくてよかった




味噌汁の味噌が溶けてなかっらアウトでしたが。





ハイ、今日はそういう話です。





危険信号が出た人は今すぐ退避を。









さて、まだ読んでる人は危険信号が麻痺してる人か好き者と言うことですね。


読んだ後の苦情は日記の中に登場する人からしか受け付けません。




それでも読みますか?


   はい   いいえ




とか意味の無いことをなんとなくやってみる。(未だ錯乱気味)


今日は非常事態が発生したのでその一部始終をここに書き記すことにします。


なんか書いてると死者の宮殿の音楽が頭の中で響いてくるんですが・・・。(知るか)


サスペンス風一人称日記で仕上げてみることに。







それはバイト中に突然やってきたのです。


今日は日曜日なので入荷連絡も無く、また再連絡該当者もおらず、レンタルイレギュラーも少なく4日延滞者は0。


最高にゆとりのある日でした。


その時までは。


今年、相次いで上陸した台風による被害は全くといっていいほど無く、無論のことながら地震の被害も皆無という平和な田舎町の書店が突如として地獄に変わったのです。








 ――夜8時



 閉店まで働くメンバーの一人がやってきた。

 そして極悪メガネマネージャーが連絡事項を言いに裏へ行き、数分後二人揃って出てくるがなにやら騒々しい

 またバイオハザード(※ゴキブリやクモの出現を意味する)でも発生したかと思ったが二人の会話を聞くとどうにも違和感がある。

 気になって二人を目で追うとトイレの方へ向かうではないか。

 そして二人揃って「臭い」と叫びながら必死の形相で駆け戻ってきた。

 なんだ、異臭騒ぎかと見切りをつけておきつつ状況を伺ってみる。

 「どうしたんですか?」

 二人は揃って答えに窮したらしく、すぐには答えない。

 「臭い」という以外に臭いことを説明する方法などありはしないのだからこの質問は性質が悪い事は自分でもわかっていた。

 が、極悪メガネ朝月氏が不敵な笑みを浮かべて私にこう言うではないか。

 「まぁついてきなされ」

 もう一人のほうが「飛び散ってる」と言ったので少し気になって見に行くことにした





 この日この時こそ自分の好奇心を恨めしく思ったことは無いだろう




 トイレに突入する前、異臭が激しいと言うことなので息を止める。

 チラッとみてすぐに出て行く気概である。

 ――が、それを見た瞬間、私はそんな計画など忘れてしまった。

 飛び散っていたのだ。

 辺り一面に



 その瞬間に息を止めていたことも忘れた私は息苦しさの余り思いっきり空気を吸ってしまった









!?




 ものすごい臭いだった。





 学校や駅のトイレ、いや、下水が無い地域に現れる収集車がまさに収集している最中(※かなり臭います)よりも、否、それらと比べるのが馬鹿馬鹿しくなるほどのすさまじい臭いだ。

 その場で卒倒してもおかしくなかったが意地で耐え、外に逃げた。

 トイレの外へ出てもまだ臭ってくる異臭から逃れて店の外へ。

 この時の一瞬で地獄と天国を一気に味わったように思う。





今日は気分が優れないのでここで一時中断。


明日、3661堂痛決闘篇ということで。(マテ)







10/25


死闘





昨日は風呂で体の隅々まで念入りに洗ったのですが、時折あのニオイが鼻の奥にこびりついてるような気がして鬱に。


本題に入る前に一つ小ネタが。


今日大学で擬音語擬態語の話をしてる最中に、メチャメチャ頷いてた者がいたのですが


「じゃあ、春の小川は」


と講師がその頷いてた人に答えさせたところ


え、あー、やう・・・ようようしろk


「はい、春の小川は」


こっちに振り返る講師のスピードがツボでした。


あの講師は誉めるのが上手いから詐欺師になれそうだと思っていたのですが、切り替えの早さも詐欺師にはもってこいですな。


ヒゲ面なのに怪しさはあまりなく、むしろ包容力がある感じの柳生新陰流居合の使い手で詩人。


素敵です。(はぁと)


さ、昨日の続きだ。


食事中の人は読むのを控えた方がいい内容ですのであしからず。










 そう、私は地獄を見た。

 あの惨状は地獄絵図そのものだった。

 外で深呼吸し、冷静さを取り戻した私は先程の失敗を見極め、現場の状況確認をしに再度入っていった。

 そう、さっきは一気に大量の空気を吸ったがために一瞬でノックアウトされたのだ。

 今度は鼻に手を当てて少しずつ空気を吸えば多少はマシだろう。





 早計だった




 アレに耐えられる人間はそうはいないだろう。

 あの臭気は人を殺傷する能力があるに違いない。

 だが、さっきよりは状況確認もできたので収穫と思うことにして退散した。

 しかし店の人間としてアレを放置しておいては、この店は変な店になってしまう。

 そういえばあのビデオ、貸し出されてないのに中身が行方不明だがどこへ消えたのだろうか。

 あのビデオの一件と今回の事件が同一犯の犯行ということになれば、これは明らかなテロ行為である。

 否、同一犯でなくともこの事件は十分テロと言えるだろう。






 今はそんな話をしている時ではない。

 一刻も早く処理をせねば店の信用に関わる。

 とはいえあの強烈なニオイに絶える自信が……ん?

 掃除道具を探っている時に私はある物を発見した。

 トイレの芳香剤である。

 普段はトイレのニオイだと嫌っていたあのニオイが、とても清々しい匂いに感じた。

 私はこの芳香剤を防弾チョッキがわりとして持っていくことにした。

 芳香剤の効き目はかなりのものであった。

 2秒といられなかった現場にかなりの時間入っていられるようになった。

 しかしそれも知れた時間ではある。

 この限られた時間でまずは現場に残された犯人の物と思われる下着を回収する。

 現場全体を水で洗い流す以外に手段は無いので、排水溝に詰まるであろう物を事前に回収する必要があったのだ。

 が、奥まった所にあるため、この任務には危険を伴う。

 しかし率先して回収に向かった勇者がいた。

 第一発見者でもある8時入りのR氏(仮名)である。

 彼の行動の迅速さは平時からのものであるが、この時はまた目にも止まらぬ速さだった。

 おかげでようやく現場に水を流すことができる。

 臭いものには蓋、というがこの水がいくらか蓋代わりになったのであろう。

 大分臭さが治まったようだ。

 そしてここから私とマネージャー二人の2時間に及ぶ戦いが始まったのであった。

 地面に留まらず、壁にまで飛び散っていたゲル状……下痢状の物体は事件発生からかなり時間が経っていたのか、硬直が進んでいた。

 水をかければ流れるだろうと思ったのは大間違いであったのだ。

 前のバイト先では食べ物を掴んでいた道具で、食べられたモノを掴むとは思いもしなかった。(※似てるけど違う道具です)

 一応の一区切りがついた頃、時刻は9時を回っていた。

 9時入りのメンバーに生贄検分役として現場を見てもらうことに。

 彼らはまだ臭うという。

 




(え?マジで?)




 私はもうほとんど臭いは無いと思っていたのだ。

 だが、彼らはドアを少し開けるなり苦笑いして鼻に手を当てる。

 間違いない、ここはまだ臭い!

 よもや自分の鼻が麻痺していようとは、この時まで思いもしなかった。

 そして格闘を続けること数十分、水を掃き終えて仕上げにかかることに。

 拭き掃除するために道具を調達してまた戻ってきた。




 臭かった




 鼻は先程まで紛れも無く麻痺していたらしい。

 拭き掃除を終え、見た目は事件発生前よりも綺麗になったが臭いまでは取れず、今日は閉店まで大のほうは使用禁止の張り紙をしておこうということに。

 そこでちょうどバイト終了時間がきたので道具を片付けて帰ることに。

 片付け忘れてるものが無いか確認して帰ろうとすると、誰か入っていた

 その連れが個室の前で私を見て笑う。

 そして個室の中から連れに向けて話し掛ける声がした。

 「どうする?今店員入ってきたら」

 今まさに入ってきたのだが

 連れの男はもう爆笑。

 私は道具の置忘れが無いことを確認してそそくさとその場を後にした。





 今回の事件では人間のタフさを思い知らされた。

 あの惨状では恐らく衣服にも付着しただろうと思われるが、下着だけ捨てて帰った犯人。

 器官を麻痺させてまで環境に順応しようとする人間の生命力。

 そして何をどうしたらあそこまで飛び散らすことができるのかという人間の底知れぬ力

 貴重な体験であった。




 勿論感謝はしない





11/2


しじんのうた





ロマサガリメイク版の公式ホームページにて主人公キャラのイラストが公開されたわけですが・・・









何だこれ?
(汗)







とりあえず突っ込みたいのが4人ほどいるんですが。












アルベルト











なんかキモイし








シフ












蛮族から華族へ




まぁ前も雪国暮らしとは思えない格好でしたがね。














ホーク









ヒゲがオシャレ






こんなオッサン嫌だよー!!前のほうが渋くて断然素敵だよー!!!!(泣)












ジャミル








なんか人間じゃないんじゃない?







うーん、詩人のイラストが変わったところからキャラが一新されるとは予想していましたが・・・



タタタタータータッタター♪


購入意欲20%ダウン!


サブキャラ紹介やるといいつつ先延ばしにしていたのはこれを恐れてなんですが、もうやらないことに決定ということで。





11/29


久々の日記





一ヶ月ぶりとも言うべき日記。

更新作業もちまちまと進めております。

書いてあるものを打ち込むだけの作業がちっとも進まない今日この頃。

現在3,4年のゼミの先生を決める期間なんですが、これがどうにも・・・。

創作系の事やる人にしようかと思って訪問したりしてますが、どうも気が進まない。

創作系は結構人気だけどなんかまぁ、そういう学生とはジャンルが違うっていうかまぁ同世代でこの道に魅力を感じる人は少ないのでというかまぁ、なんか一緒にやりたくないって言うかそういうもんですわ。

一生懸命というか必死にやってる人ばっかりなんで常にやる気0な私は浮いてしまうのですわ。

オッサンと筋肉の魅力は必死に説くけどな!

この間日記で書いたヒゲの先生の所にも行ったけど、通わなきゃいけなかったみたいで授業の関係とめんどくさいのと合わさって結局今日聞いたら落ちてました。はっはっは。

言い難そうな素振りでストレートに言ってくれる所なんかやっぱり素敵ですわ。(笑)

あの人は好きだけど必至にゼミの座を勝ち取った人達とは多分一緒にやってけないだろうと。

別の創作の先生は私はもとよりあっちも良い印象をもたなかったであろうことうけあい。

やる気ありませんと言ったようなものなので。

でも「司馬遼太郎、池波正太郎読んでるならまぁ良いんじゃないか」とも言われましたが。

「今の……変な女の子のもんとかよりよっぽどしっかりした文章だからね」と結構お年を召した(白髪&ハゲ)方の口から深刻な口調で言われましたし。

読んでないから知らんよとは言えず愛想笑いしときましたが。

まぁそっちで決まれば断るのもアレなんで決まりですが、もう一人面接に行った人のほうがいいか今悩んでる所なのです。

もう一人のほうは歴史的な美術品を取扱うことをやるそうで。

その先生の専門である仏像は勿論、着物でも建築でも襖障子瓦櫛その他日用品でもなんでもござれだそうで。

無論のこともOKですよ!

「言っちゃえばなんでも美術品になっちゃうからね」ということですわ。

2年間でそれについて調べてレポート書くんですが、文章書くよりこういうことのほうが役に立つんですよね。実際。

絵でも骨と筋肉から学んだほうが効果的なのと一緒……って違うか。(絵心無いくせに)

創作系は昔の名作読んで、基本的な書き方教わって、技術教わって、後はひたすら書くだけだろうと思うのでやる気がしなくなってきてるわけで。

まぁ、なんにせよ明日決めるわけですが。

今これ書いてたらやっぱり美術史の人がいいと思えてきました。

さぁ明日……もう今日か!




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