雑記

2004年12月





12/1


用心棒あとがき





早いものでもう12月ですよ。師走ですよ。


9月に仮免とったまま行ってない車校から早く免許取れというハガキが来ましたよ。まずいですねえ。


まぁそれはそれとして。





「用心棒」


読めばわかると思いますが、小説ではありません。


これ、授業で提出した舞台脚本です。こんなの提出しましたですよ。ええ。


みんなに回し読みされる日は電車に乗り遅れてしまっていけなかったわけですが、何を言われたのか気になるところです。


友人に聞いた所、先生が絶賛してたらしく、携帯の斬る音が鳴り続けてる所がツヴォだったらしい。


今もまだ授業では別の生徒の作品を読んでて、私の入れて10個ほど紹介されたわけですが、あることを発見しました。






ギャグ路線私だけ






っていうかあの先生シュールな内容のが好きらしい。


そう思うと授業で読んだプロの脚本も全部シュールな内容のばっかりだったわけで。


同性愛者のアパートの劇だとか、戦時中の話だとか、妙な学園ものだとか……。


で、生徒ので先生が面白かったと思ったものも、顔を無くしたとか、記憶喪失だとか、堅物と不良とで会話ができない話だとか、運命的な偶然みたいなのとか。


私は別の授業で三谷幸喜脚本の舞台を見ていたので、やるなら喜劇しかないと思いました。


「舞台というのは、客が笑いに来るか、感動しに来るかのどちらかだ」


とかいう台詞をどっかで聞いて、


「感動させるのは疲れる。じゃあ笑いだ」と単純に考えてこの脚本を書いたのでした。


三谷氏のようなドタバタコメディーを目指してみたのですが、どうも上手くいかないもので。


三谷作品は「バイ・マイセルフ」「巌流島」「ショー・マスト・ゴー・オン」「君となら」と、映画化された「笑の大学」を見ましたけども、どれも面白くて、天才三谷幸喜といわれていることにようやく得心したものです。


王様のレストランや古畑任三郎など、テレビドラマでもその才能を発揮してきた三谷氏ですが、舞台のほうがその才能を活かせていたようですな。


大河の脚本では、最初から最後まで一貫して書くことができないから三谷氏には向かないのだろうか?(皮肉)


この間の「再会」では三谷氏らしい部分がふんだんにありましたが、特に面白いわけでもなかったですね。


悲劇を笑いに変えるのはやはりNHKでは無理なんでしょうかね。


用心棒あとがきじゃなくて三谷氏の話になってしまったようで。


三谷氏の腕を信じているからこそ最後まで期待は捨てない所存です。


今月で終わる大河ドラマ、終りよければ全てよしだ!(皮肉)








12/2


用心棒あとがき2





いやぁ、昨日は話がそれて少々書き忘れてしまってました。


この用心棒は以前日記で「小説に直して書く」とかなんとか言ってたものです。


小説に直してませんね。(苦笑)


いや、実際途中までは小説風にして書いてたんですよ。


途中まで書いて気付いたのです。


これじゃ面白くならないと。


小説で第三者視点から書いたとして、あの殺陣のシーン。


音が鳴るなんて書いたら白々しい気がしてなりませんで。


じゃあ登場人物の視点で書いてみようと路線変更したわけですよ。


これならそのシーンも問題なく書けそうだと思ってはじめから書いていったら、これがどうも……。


木村の視点で書き始めていったのですが、問題のシーンは三十郎登場シーン。


木村視点なので店に入ってくるところなんですが、そこがどうにも上手く書けませんで。


結局脚本という形で出すことに。


授業で提出した時のままではありません。若干加筆修正しております。


400字原稿12枚程度。実際演じるとしたら、10〜20分程度でしょうか?


少し前にNHKでラジオドラマの脚本募集してましたが、原稿50枚程度とか。


10枚書くのに一苦労な私には到底無理な量ですな。








12/3


来訪者





今日は困ったお客さんが店にきました。


おかげで退店時間が1時過ぎてしまいましたよ。


しかも負傷者まで出る始末。


もう無事に帰れたのはキセキとしか。


あれは閉店間際の時に急にやってきた……ていうかずっと店にいたのですが。


奴は店の中で隠れてやがったんですよ。


敏捷なR氏が偶然にも奴を発見したのでした。


聞けば、昨日もいたとのこと。


発見したはいいけど、逃げられてまたも何処かへ隠れてしまった様子。


監視カメラには写らぬように移動するのはさすが。


全員総出で捜索にあたり、私が発見。


囲んで逮捕しようとするも、持ち前のすばしっこさで間をすり抜けて逃げて行くではないか。


しかし負けられぬとばかりに私も全力疾走。


私のほうが少し速いようで、後少しで追いつくというところで奴が転倒!


抵抗される恐れがあるので逃げ道を塞ぐように回り込む。


後ろで走っていたR氏が追いつき、出口まで追い込ゲゲェー!!


なんとR氏飛びつきました!


奴は驚き失禁するも死力を振り絞って抵抗。


R氏、腕から出血。傷多数。


大変なことになりました。


奴は隅へ行って一歩も動かずに身構えており、近寄れば攻撃してきます。


うーむ、これはまずい。


といううちに膠着状態が30分続き、奴も落ち着いて……こないので私は失禁した場所の掃除をすることに。


掃除をしていると、R氏の「うりゃ!」という掛け声がきこえました。


やりました!無事に奴を逮捕成功です!


野郎てこずらせやがって!





猫め!





功労賞のR氏に店から治療費払ってやってください。


バンド活動にも少し支障をきたしそうですし。


私信;


今日のNMじゃなくてよかったですね!


っていうか機会私も結構店での珍事に立ち会う機会が多い気が・・・。


・・・はっ!北斗七星の横に見えるアレは・・・!!!








12/4


本来昨日書くはずだったこと





昨日は突然の来訪者のため、本来書こうと思ってたこと書いてなかったので今日書こうかと。


昨日、13日に提出する詞を書きました。


まぁ、これはここにはアップしません。


なんせ、安倍な○みと同類ですから。


それはそうと、侍の続編・侍ウェスタンにアフロがまた出るそうで。


名前:ドナルド


あのアフロ侍との関係やいかに!?


ってな感じでかかれてましたが、正直どうでもいいややっぱり気になりますよね!


このアフロ保安官、かなりデブいですが。








12/9


殺意





じわじわと怒りが増していく状況って一番恐ろしいと思います。


突発的な怒りはよく考えれば怒るような事じゃなかったり、その場で解決(発散ともいう)できるからよいのですが、こいつはもうどうにも手がつけられない状態になってしまうのですなぁ。





今まさにその状態。





バイト先で自転車が破壊されていたのですよ。


しかし私はただ壊れていたというだけのことなら怒るようなことはありません。


実は出勤前に犯人と思しき人物を目撃しているのですよ。


駐輪場に座り込んで無言でガチャガチャで出たおもちゃを組み立てている4人組
を!


その時は「不気味なガキどもだ」(普段口が悪い)くらいに思って通りすぎたのですが、9時ごろになにやらピンポーンと玄関チャイム(※身体に障害があって手助けが必要な人用)が鳴ったので外に出てみたら、そのガキどもの後姿が見えたのです。


押した瞬間を見たわけではないので注意はせずに戻っていきましたが、その後も何度かチャイムを押して遊んでおり、こっちは急がしくて外に出られなかったので無視することに。


そのあとに駐輪場の自転車やらをおもちゃにして遊んでいたということでしょう。


少しお遊びが過ぎるんじゃないかね小僧ども


自転車を止めていたのは私だけじゃないので、被害者多数。


私のはハンドルロックが壊されてハンドルが180度回っておりましたが、他のはパンクしてたりペダルが取られていたりとまぁやんちゃの限りを尽くした様子。


構って欲しい年頃なのだろうか。


髪染めてて妙にガチャガチャのおもちゃが似合う、中高生といった風情の者ども。


今度見たらあんまりやんちゃしてると危険だということを教えてさし上げようと思います。


どうせ会うなら私が二十歳になる前がいいですなぁ。ぐふふふふふ。





うあー、キャンペーン中毎日入ってるよ!


目洗っても北斗七星の横に星らしき物が……








12/10


追い打ち





最近知った裏技を使ってコツコツ進めてたロマサガのデータが消えた。


今あの人に会ったら「あんた地獄に落ちるわよ」って言われるのだろうか。





12/12


吉村貫一郎





なんかこのサイト「嘉村権太郎」で検索にひっかかるようですね。


前の一言大河で書いただけで、すでに消えてますが。


井上の源さんが死んだときの、史料紹介の時に源さんの隣にその名前があったから「マトリックス」にするのをやめて「嘉村権太郎」にしたわけですが。


さて、理由はというと、嘉村権太郎は実は吉村貫一郎といわれているんですねー。


南部藩の方では吉村はなくて、嘉村の名前が残っているという話だとか。


嘉村権太郎のことを調べようとしてここに来た人は「どこに情報があるんだ―!?」と思われたはず。


なのでここで書いてみました。


コンテンツ進めておけばこんなことには・・・


それはそうと(流すな)昨日スマステ見ましたよ!


テレビ朝日がNHKになってしまってたので。


堺雅人氏がヒゲ生やしててしかも終始笑顔で素敵でした。


微笑みの貴公子と呼ばせていただこう。


オダギリジョーがいなかったのはどういうアレでしょうね?








12/13


さらば、愛しき友よ





無事、「新選組!」最終回を迎えられましたね。


感想、賞賛、指摘、批判、批評は他人にお任せ。


今ものすごく「壬生義士伝」が見たい気分。


映画版は劇場、DVDあわせて6,7回見たのですが、もう半年くらい見てない気が……。


吉村分が、義士分が足りないのだ!!


誠の武士は近藤さんじゃないんだよ!(マテ)


嘉一郎分も補給したいですなぁ。ドラマ版か原作。。。


一人だけで三途の川を渡らせるわけにはいがねがんす!





脳内補給を試みたら見事に失敗だよ君。見なきゃどうしようもなくなってきましたですよ。


嘉一郎は原作ですな、やはり。うん。


まぁおいといて。








義経






この間見ないといったばかりですが、見たくなってきました。


なんか新選組より時代劇してる感じが。


しかも吉村中井貴一氏が出てるのをチラッとみたので。


武蔵のときの宗矩はアレでしたが


でもなぁ……問題はやっぱりタッキーですよ。


ジャニーズは使わないほうがいいと思うぞ。うん。


そんでもって、キャッチコピーか知らんが、


「最も美しく」


ってのはやめておくれ。





義経はむっさいオッサンだったんだよォォォォォォォォ


以上、オッサン好きの叫びでした。








12/16


なんてこった!





うあぁぁぁぁ、昨日トリビア見てたよ……チクショウ!


トリビアがやってたまさにその時!





歴史が動いてた!!


NHKで「それからの新選組」というのをやってたですよ。


まぁこいつは再放送あるからいいんですけどね。





先週から「新選組血風録」が再放送してるじゃありませんか!!!


テレビ欄眺めて「マジで!?」といってしまった罠。


今日は私には馴染み深い(笑)惣三郎の話やってたですが、これは兄上の秘蔵のビデオに入ってたんですよね。








んでもって30日!!


映画「壬生義士伝」が地上波で初放映されるそうですよ!!!!!


これはもう見るしかありませんな。


DVDで。


30日まで待ってなんかいられねえのす!









12/18


クリスマス





ちょっと学校のアレでクリスマスについて調べたんですが、サンタの赤い服と白髭の老人像ってのはコカ・コーラ社が作ったんですってね。


トナカイに乗って空を飛ぶってのは17世紀にアメリカで作られた話だそうで。


んまぁそんな話じゃありません。








「スナップドラゴン」








っていう儀式がイヴに行われてたそうなんですよ。


そう、人を剣に変えちゃうアレですよ!





まぁ本当にそうだったらかなり恐ろしいですが。








実際はなんか“部屋を真っ暗にして、皿に干しブドウを山盛りにしてそこにアルコールの強い酒をかけて火をつけ、青い炎の中から干しブドウをつまむ”っていう儀式です。


まさかこんなところで竜言語に出くわすと思わなかったので驚きの報告ということで。








12/23


NHKにやうこそ





昨日の話なんですが、地下鉄で雑誌の吊り広告を見てたわけですが、気になる一文を見てしまいました。





その時お金
動いた!
NHKの顔、松平アナが手にした80万








な、なんだってー!?





トラブル続きのNHKがなんとかもってるのは松平アナのおかげだというのに!(超私的意見)


「その時歴史が動いた」は史実的にはちょっとアレな部分があっても、松平アナの渋声で素敵番組となっているというのに!(超私的意見)


まぁ、週刊誌の見出しなんぞ信じませんが。


何があっても松平アナはやめて欲しくないということで。








12/28


あなたはそこにいますか?





ファフナーが終っちまったぁぁぁぁぁ!!



翔子が死んだ辺りから密かにはまってました。

「何で翔子が!?」

甲洋のファンでした。



「一騎!お前なら助けられたんだろ?」

「遠見は俺が助ける!」

「遠・・・見・・・よか・・・・・・・っ・・・」

「春日井君!」

「甲洋ぉぉぉぉーーーーー!!」

うおおぅ、どんどん死んでくなぁと思ったら、フェストゥム(敵)に半分同化(人間をフェストゥムに変える)されて死んではいないけど人間でもなくなったということらしい。

物語が進んで忘れた頃に再登場。

「春日井甲洋はもうお前達の知っている春日井甲洋ではない!フェストゥムなんだ!」

「甲洋は俺達が守る!」

「あなたは・・・そこに・・・いますか?」

「甲洋?」

「あなたは・・・そこに・・・いますか?」

「・・・!前はここにいた!だがもうどこにもいない」

「翔・・・子・・・もう・・・どこにも・・・翔・・・子・・・翔子!」



「どうする?今なら撃てるぞ」

「フェストゥムは泣かない」

「そうか、そうだったな」

甲洋も素敵ですが、おっさんたちも渋くて素敵でした。

堅物無精ヒゲオヤジ真壁司令とタンクトップが似合う豪快マッチョ溝口さん、熱血無精ヒゲハチマキシュバルツ道生さん(若いのにオッサン扱い)。

甲洋復活からどんどん人が死んでったわけですが、どれもドラマがあってよかったですよ。

戦闘すると同化現象が進むという何とも理不尽なシステムに3人もの犠牲が・・・。一人は生きてるが。

同じ絵でも種ガンとは全然違いますな。

ザクで大気圏に入ってピンピンしてるなんてあっちゃいけませんよね。

しかも直後の会話は一定の視聴者を狙ってるとしか思えなかったし。

まぁ種ガンにはもとより期待してないから、どーでもいいですよ♪



「前はどこにもいなかった!でも、今はここにいる!」



「私は、ここにいるよ」



「俺はずっとここで待ってるぞ、総士」



ってな感じで終い!








12/29


デーモンと呼ばれた男





うはぁ、予想はしたけどファフナーのファンサイトはあっちばっかりだなぁ。


一騎×総士


「総士、総士、総士、総士、総士を返せェェェェぇぇぇぇぇ!!」


「一騎!僕はここにいるぞ!」


とか言っちゃってますしねぇ。しょうがないっすわ。





さて、昨日はイヌと呼ばれた男がやってましたね。


去年はサルと呼ばれた男がやってたわけですが、このシリーズ次があるならブタじゃないかと。


ブタと呼ばれた男〜徳川慶喜


他にはタヌキとかトラとか・・・あと何かありましたっけ?





話は変わりますが、昨夜部屋の本棚からヘソクリが出てきました。


高校の頃私がバイトで稼いだ金をおとんが盗んではパチンコにつぎ込むという暴挙にでまして、隠さねばならぬハメになったのでした。


本の間に挟んだり、本の後ろに隠してあり総額3万5千円が隠されておりました。


今年の夏車校の入校費のために一時的に金欠となった私には嬉しい収入であります。


しかし元はと言えば自分の金だったわけですが。


そのうえこの金は定期券代になるでしょうし。


真剣を買う金はいつになったら貯まるやら。








12/30


キャプテンキャプテンホーク





いつぞやの雑記でロマサガのホークはリメイク版より最初のホークのほうがイイ!と書きました。


その頃からちょっと昔のホークを絵に書いて披露したかったんですが、私にはマウスでお絵描は無理。


うちにはスキャナは無いから手書きを取り込むこともできないし・・・。


とそこで、うちにはデジカメがあったことを思い出しました。


で、デジカメで写して取り込んでみました。











旧ロマサガのホーク・・・に見えれば幸い









お茶目なお髭をしたリメイク版のホークより渋いということを伝えたかったのに・・・渋くならないorz


目に覇気がないんだよ!なんかFE聖魔のオルソンみたいだ……。


こんな顔までやさぐれたオッサンじゃ「カッパか!ハッ」と言われる確率は100%でしょう。


なんかゲラ=ハに食われそうな気もします。


でもこういう感じのオッサンも好きです。(笑)








12/31


大晦日





大晦日とは今年一年の厄を祓って新年を迎える日です。年末を晦日、31日を特に大晦日といいます。


今年の大晦日も友人と集まって神社でお神酒や年越しそば貰いまくります。


私たちが中学生の頃からはじまった毎年恒例の行事と化しています。


去年は浪人生がいたり、修行に行った奴がいたりで集まれなかったので2年ぶりです。


まぁ私は一人で飲み放題ぶらり旅を敢行して、遭遇した親戚の子とその友達に絡んでおりましたが。(厄介)


その後兄上とその友人と一緒に呑んだので、実は友人たちと集まるより楽しかったのは秘密。


彼らももっと呑めればなぁ。私が酒強いせいで彼らは酒に抵抗があるのです。


まぁ、今年で二十歳になったのもいるので私ら19歳が酒の何たるかを叩き込むチャンスということか。


今年は今までに経験のない雨模様。


もしかしたら外に出ないかもしれません。


しかし!私は一人でも雨の中酒を呑む!!(厄介な奴)


さぁ、皆さんも良い年の瀬を。


それではまた来年。








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