PS版
維新の嵐 幕末志士伝 基本








なんか検索でこのページがヒットするようなので各ページへのリンクメニュー追加。

ただコピペするだけじゃあなんなのでサイトマップ的な感じにしてみます。



メインメニュー維新の嵐攻略のトップページのはずの場所。更新履歴とか管理人へ拍手喝采ではなくコメントを送るリンクとか。
ゲームの基本ここ。下のほうでゲームについての説明してます。
道場 ・ 学問所道場や学問所の成長率等の表とか。
フリーキャラ尊王まあ、その、「工事中」みたいな?工事予定が白紙ですが。
フリーキャラ佐幕佐幕で新撰組に入るまでと新撰組に入らなかった場合のイベント表。
フリーキャラ佐幕新選組佐幕で新撰組入隊後のイベント表。
土方歳三イベント網羅したいけど何度かクリアしてるのでやる気が出ない。とりあえず史実エンドは見るべし。
坂本龍馬 ・ 主戦(王政復古)戦闘イベントが一番楽しかった。けど長いからやる気が出ない。
坂本龍馬 ・ 穏健(議会政治)そういえば来年の大河ドラマでしたっけ。

その他イベント攻略以外の部分。
小ネタ ・ 裏技ゲームに役立つかどうかは微妙な感じの。
観光攻略にまったく必要ないけどなんだかコンプリートしたくなるサガなのです。
人物あれこれなんか色々やろうと思って作ったけどデータ取りが非常に面倒でイヤになった。
同志一覧私はたまに無駄なことに全力を注ぎたくなることがあります。
データ類花札とかゲーム内で事件が起こる日とか。
改造コード禁断の果実。途中でサーチのコツをつかんだ気がする。










ここからが本来のこのページ。


このゲームは、坂本龍馬、土方歳三、フリーキャラの3タイプの主人公で歴史を動かすゲームです。
坂本龍馬の場合は尊王、土方歳三の場合は佐幕、フリーキャラは支持する思想を自分で選べます。
以下の3種2対の組み合わせが人物の思想となります。

 国体思想・尊王⇔佐幕
 国外思想・攘夷⇔開国
 解決手段・主戦⇔穏健

いずれの主人公も国体思想(尊王⇔佐幕)の宗旨替えするとゲームオーバーになります。
説得で負けることで宗旨替えが可能です。(相手が対応属性のカードを出した場合に限る)
ゲームクリアは以下の条件を満たせばOK。

  1. 主人公にレベル4の論を持たせる。
  2. 時流を主人公の思想と同じにする。

フリーキャラでは1867年10月15日までにクリア条件満たせないとゲームオーバーのようです。
クリア可能になるのは1867年1月1日からで、条件を満たした時点でエンディングです。
坂本龍馬、土方歳三の場合は大政奉還をさせないことがクリア条件みたいな感じだったような気がします。
また、坂本龍馬篇、土方歳三篇にはそれぞれ史実バッドエンドがあり、クリア条件を満たせなかった場合になります。
条件1のレベル4の論は、佐幕開国主戦で「雄藩討伐」、尊王開国主戦で「王政復古」、開国穏健で「共和政体」。
ちなみに「議会政治」というのもありますが、坂本龍馬専用の論です。
取得条件は思想の他に、国内見識150以上、国外見識100以上が必要です。
条件2の時勢を主人公と同じにするには、要人の説得もしくは辻斬りでの暗殺が必要になります。
まあ暗殺ではあまり変えられませんので説得が主になります。
特に、なんらかのイベントに関係する人物は暗殺で死なないのに時流への影響が大きいので説得が必須です。
時流が同じ思想でも、数値が低いとイベントの条件を満たせないこともあるので注意。

説得は情報カードを駆使してカードバトル形式で勝敗を争う感じになります。
情報カードとは、事件に関する情報のことで、カードごとに基本ポイントと劣化速度が決まっており、大事件ほど高ポイントで劣化も早いです。
(情報の鮮度が落ちてポイントが徐々に下がっていくことを劣化と称してます)
情報は店で聞いたり人から聞いたりして得ることができます。
一部事件で当事者になった場合に自動的に取得する場合もあります。
人によって持っている情報と情報を入手する速度が違うので、誰からでも情報を取得できるというわけでもありません。
情報を多数取得していたり、特殊な情報を持っている人物など、わかり次第 ●人物あれこれ● に書いていきます。
また、鮮度の新しい情報カード取得ごとに国内見識が上がります。



 ◎主人公別特徴

主人公は坂本龍馬、土方歳三、フリーキャラから選ぶことができます。
坂本龍馬は尊王、土方歳三は佐幕、フリーキャラはどちらも選べますが、思想によって見られるイベントが異なります。
グッドエンディングでのクリア難度は坂本龍馬が最も簡単で、土方歳三が最も難しいと思われます。
坂本龍馬は開始年が1857年からで鍛えたり説得したりの時間がたっぷりあり、また史実通りの展開で時流が尊王に傾いていくので熱心に説得活動をする必要もありません。
イベントは穏健ルートと主戦ルートの2通りあり、穏健ならおおよそ史実(というか小説)通りの展開で、主戦だと吉田東洋暗殺から大和の乱、池田屋事件、禁門の変と戦闘イベント多数です。
主戦ルートへの分岐点はいくつもありますが、穏健ルートに戻れなくなるので要注意。
また、千葉佐那と平井加帆とお龍の誰とくっつくか選べます。

土方歳三は1862年から始まり、剣術道場が試衛館で固定されているため、江戸三大道場と比べると若干上昇が遅いです。
でもイベント戦闘が多いので剣の技術も序盤から上げておかないとゲームオーバーもあり得ます。
1863年には新選組を結成し、それ以降京都からあまり離れられないので説得活動もままなりません。
が、桂小五郎を殺すために池田屋事件までに時流を佐幕25以上にしておく必要があります。
ここが一つの峠で、ここで桂を殺害できれば説得の必要がほぼなくなるので楽にはなります。
また、中岡慎太郎、坂本龍馬もイベントで殺害することが可能です。
桂小五郎、中岡慎太郎、坂本龍馬を殺すことでクリアが格段に楽になりますが、イベント発生方法が難解で、死亡したかどうかもランダムなところがあった気がするので要注意です。
さらに主戦思想の場合新選組が第二次長州征伐に参加する条件も厳しくかつ勝たなければグッドエンディングにならなかったかと。
そして穏健思想はグッドエンディングとは言い難い内容。
まあとりあえず史実エンドは見るべしです。

フリーキャラは適当に国外見識上げて説得活動してればクリア可能なので難しくないかと。
尊王なら上海行ったり公使館焼き討ちしたり、天誅組や遊撃隊に参加したり池田屋事件に遭遇したりできるそうです。
佐幕だと第二次長州征伐に参加と新選組入隊くらいしか大きなイベントはありませんが、新選組入隊後のイベントが多いです。
新撰組入隊はPS版のみのイベントなのでなるべく入隊してあげましょう。
ただし、土方篇ほどイベントは無いのであしからず。



 ◎剣術・学問について

クリア条件であるレベル4の論を得るために主人公の国外見識を上げなければなりません。
そのためには学問所で勉強しなければなりません。
また突然思想の違う浪士に襲われたり、同心や新選組に襲われたり、暗殺するためだったり、イベント上戦闘することもあるため剣の技術も上げておきたいです。
しかし剣術道場も学問所もたくさんあるので、各道場ごとの特性を別ページに表にまとめました。
●剣術道場・学問所について●

知名度が高いと「文武」と書いてある建物に入って勉強したり剣術の試合を挑めますが、利用しない方が無難です。
剣術は他流試合はしてないだのまれに稽古をつけてくだされとか言われますが結局何も起きません。
勉強できるところでは1ヶ月以上やっても何も上がらず、効果不明。



 ◎説得

時流を動かすためには各地で要人を説得する必要があります。
説得は日本各地で起きる様々な事件などの情報を持ち札として、佐幕⇔尊王、開国⇔攘夷、主戦⇔穏健といった思想を論じるという感じです。
たとえば「ペリー来航」の情報で、「夷狄は打ち払うべし」「否、開国し貿易することで国力を蓄えるべし」という感じ。
こういった情報をカードとしてカードバトル形式で説得バトルする形です。
情報カードは

 ・情報のインパクト=情報自体の力(基本ポイント)
 ・情報の知名度=情報の鮮度劣化速度

という二つの要素で情報の持つ力をあらわします。
基本ポイントから鮮度次第でポイントが下がり、鮮度は日に日に落ちていきます。
ペリー来航のような日本全土を揺るがした大事件は基本ポイントは高いけども、皆知っていて聞き飽きるので劣化が早いという感じ。
知っている人物が限られる情報は劣化しにくいので、いずれは最もポイントの高いカードになる情報もあります。
また、情報カードには情報によってそれぞれ「佐幕・尊王・開国・攘夷・主戦・穏健」の属性があり、人物が支持している属性を持っていないカードは説得で使うことはできません。
ペリー来航は攘夷・開国属性を持っているので誰でも使えますが、情報によっては尊王・攘夷・主戦属性というものもあり、佐幕・開国・穏健思想の人物では使えません。
また、知らない(所持していない)情報カードで意見を受けた場合は防御力が若干下がるようです。

説得は最大10ターンまでで、上部のゲージが0になるか途中で自分か相手の行動力が尽きても終了。(行動力は確認できない)
また、両者共にパスをした場合も話が尽きたとかで終了します。
カードバトルは5枚の手札と所持する情報カードを駆使して行います。

手札は毎回ランダムで配られ、主張カード、防御カード、雰囲気カード、特殊カードなどの種類があります。
主張カードは「軽く主張する」「主張する」「強く主張する」の3種類で、それぞれ5,10,20ポイント。
主張カード+情報カードを互いに出し合い、合計ポイントの高い方の意見が通ります。
意見が通ると画面上部のゲージが動き、ポイントの差が大きいほどゲージの変動幅も大きくなります。
また、意見が通った方が主導権を握ります。

防御カードは相手が主導権を持っている場合にのみ使用可能で、「無視する」「聞き流す」「怒声を発する」「罵倒する」「話に割り込む」があります。
相手の攻撃を弱めたり、「罵倒する」では逆に少しダメージを与え、「話に割り込む」では相手の意見を無視してかつ主導権も奪います。
いずれも○×ボタンを交互に連打して勝つ必要があり、負けると防御力0で攻撃を受けることになるので大ダメージ必至です。
また、一度の説得で「話に割り込む」は2枚でそれ以外の防御カードは1枚ずつしか山にないようです。

雰囲気カードは場の雰囲気を良くするためのカードで、雰囲気が悪いと意見を聞いていない状態となるらしく、防御力があがります。
怒り方向と散漫方向の雰囲気があるらしく、雰囲気カードで中立に保つようにします。
防御カードを使ったり情報カードを所持していない話題をふられると雰囲気が悪くなります。
雰囲気が悪くてもゴリ押しで勝てるなら気にしなくてもいいです。
雰囲気が悪いときに手札に雰囲気カードがあると、カードを使うかどうかの選択になるのでそのときに使えばいい。(芸妓のSPカードは表示されないので注意)
また、主人公や相手の知名度や学力、性格などで初期状態から緊張状態になっていることも。(詳細不明)

 「世間話をする」・・・相手が乗ってきた場合に雰囲気が良くなり、効果も大きめ。(一時的?)
 「酒を用意する」・・・芸妓を呼んで酒を飲みつつ遊びつつという感じで議論を進めるので、ターンが進むごとに徐々に雰囲気良化。散漫化もする。
 「得意技を披露」・・・酒が出てる状態で使用可能で、雰囲気を和らげるが、散漫にもなる。
 「活を入れる」・・・散漫な状態を解除できます。○×ボタン連打で、負けると主導権を奪われます。

特殊カードは「中座する」「一休みする」「席を立つ」「宴会を始める」「カードの入れ替え」など。

 「中座する」・・・数ターン進みます。所持情報カードが少ない場合に。
 「一休みする」・・・1ターン休憩して行動力を回復させられます。なぜか行動力が少ない人物との説得時や、翌日の行動力のためにも使えますので余裕があれば使うといいです。
 「席を立つ」・・・○×ボタン連打で勝つと引き分けで終了。攻撃時に使って負けると主導権が移り、防御時に負けると防御カードと同じく防御力0。
 「宴会を始める」・・・酒が出てる状態で使用可能になり、引き分けで終了。金がかかります。
 「カードの入れ替え」・・・文字通り不要な手札を捨てて新たにカードを取ります。

これらの手札はランダムなので、運が悪いと主張カードも防御カードもない状態で主導権をとられて負けということにもなるので、説得前にはセーブをするようにしましょう。
相手の手札もランダムなので、こちらより情報カードを多く所持する相手や防御力の高い相手でも、防御カードを出させれば・・・。
相手が使った情報カードでもこちらが使うまで使えなくなることはないので、まず相手に主導権をとらせ、高ポイントのカードを使わせた後に主導権を奪い、高ポイントで攻めていれば相手は低ポイントか防御カードを出すので勝つことができます。



 ◎説得活動の要点

説得する人物によって時流への影響の大小が異なります。
藩によって藩政の実権を持つ人物が設定されているので、基本的には勢力情報のコマンドを参考に説得をすればOKです。
大抵は藩主や隠居や家老や老中やらのお偉いさんです。
もちろん幕末史に名を残した藩及び有名人はかなり影響を及ぼします。
そういった重要人物だけを狙って説得活動をしていればクリアはできます。
イベントによっては条件が時流の数値というものがあるので、数値の底上げに家老や重臣や奉行あたりの説得も必要になるかもしれません。
勢力情報で確認できる勢力値が大きい藩ほど時流への影響が大きく、新選組や見廻組、亀山社中、遊撃隊などの小さな組織は小さな組織は時流への影響も少ないです。

佐幕派の場合は薩摩、長州、熊本、水戸あたりがガチガチの尊王藩なので説得を。あと朝廷も。
薩摩は島津久光、西郷隆盛、大久保利通。
長州は長井雅楽→久坂玄瑞→高杉晋作などと状況によってよって変わりますが、失脚したり死んだりするので、桂小五郎やら広沢正臣あたり。
土方歳三篇で条件(時流の佐幕値が高い)を満たせば桂小五郎を池田屋事件の際に殺害できるので殺害予定なら放置でも可。
薩長同盟阻止のためにも殺しておく方がいい。
水戸は藩政は上下の意見を取り入れるのでこれという人物はいません。
ですが、隠居の徳川斉昭は影響力が大きめなので必ず説得を。
重臣が多いので時間に余裕があるときにまとめて説得を。
朝廷は孝明天皇の影響が50%くらい?
天皇には会えないので議奏と朝臣を優先し、公卿もやらないといけません。
朝廷は議奏全員を佐幕100にしてようやく佐幕になるくらいです。
他は構成員も少ないのでお偉いさんを落とせばOK。
あとは坂本龍馬、中岡慎太郎を説得しておくといいかも。
土方歳三篇では坂本、中岡を殺害する機会があるので殺す予定なら説得不要。
2人を殺しておけば薩長同盟阻止できます。

尊王派の場合は幕府、会津、土佐、長岡、福井、薩摩あたりです。
幕府は初めは老中。
後半徳川慶喜が将軍になると慶喜の意見が大きく反映されるようになります。
将軍になると会えないので序盤の一橋慶喜の頃に説得しておきましょう。
勢力値は最大ですので老中、奉行も全員説得しておくといいです。
初期は幕臣で途中で奉行になる永井尚志、勝海舟あたりは序盤に説得しておくと楽です。
会津は松平容保。
長岡のガトリング家老こと河合継之助。
土佐は最初は吉田東洋の独裁で死亡後は武市半平太に移りますが武市政権もすぐに終わるので、隠居の山内容堂。あとは後藤象二郎とその他家老ですね。
福井は隠居の春嶽公こと松平慶永。
薩摩の島津久光は佐幕よりなので、説得する必要があります。
こうきたら四賢候である宇和島の伊達宗城も入れておきますか。
薩長同盟までは八月十八日の政変以降、池田屋事件、禁門の変、第一次長州征伐など時流が佐幕に流される事件が多いので、時流に流されやすい藩も説得する必要があります。



 ◎説得のあとに

説得しただけでは宗旨替えに成功したとしても思想の数値が低いと時流はあまり動きません。
主人公と同じ思想の人物は、語り合うことで思想の数値を主人公の値まで上げることができます。
重要人物を説得したあとには語り合うことも忘れずに。
ただし、異なる思想の場合は変動しません。
信頼値が高かったり、解決手段のみが異なる場合でも語り合いに応じてはくれますが、主人公が主戦で相手が穏健のときに語り合っても主戦にすることはできないですし、穏健を下げることもできません。
でもまあ思想が同じ部分(佐幕同士なら佐幕)は主人公の値まで上げられますので、解決手段を論じられない序盤でも時流のためには信頼を得られない相手でも語り合う必要は時としてあります。
ちなみに、相手の方が主人公より数値が高い場合は下がることも主人公が上がることもありません。



 ◎情報を集める

説得では情報を多数所持している方が圧倒的に有利です。
情報は様々なジャンルで分けられるため、タイミングや相手によっては情報を所持していないジャンルの話で一方的に攻め続けることも可能です。
相手よりも情報カードが多ければ、微妙な数字のカードを守備用として使うこともできるので情報は持っておいて損はありません。
情報の集め方は2種類あります。
一つは店や藩邸などの施設で情報を集める方法です。
店などの町の施設で得られる情報はその地方で起こった事や全国的に知られる大事件で、あまり集められません。
藩邸などではその藩特有の情報が得られるので、それなりに利用価値はあります。
もう一つは人から教えてもらう方法。
これは人物によって所持する情報が異なりますが、知っている情報は全て教えてくれるので便利です。
施設だけでは得られない情報もあるので情報を多く所持する人物とは仲良くなっておくと良いでしょう。
情報を教えてもらうには信頼が10以上必要です。
情報には幕府系、朝廷系、長州系、薩摩系、土佐系などがあるのでそれに関連する組織の人物と仲良くなっておきましょう。
情報を多数所持する人物は上記の説得の際の重要人物や、他では学力が高い人物が多めです。






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