ロマサガ談議






9/23


浪漫真愚 小・生





ロマサガのオープニングをピアノで弾ける3661です、こんにちわ。





ロマサガがPS2でリメイクされるとか何とか・・・


FF8以来スクウェアは見限ったけど


まぁこれはやってみようかなと思いました。


何せロマサガ大好きなもので。


何に惚れたかって、ゲームでは全く語られなかった裏設定に惹かれたのです。


ゲームシステム自体も、あってないような(笑)シナリオも結構好きですが、ロマサガ大事典で世界観を知らなければそんなに好きにはならなかったと思います。


というわけで、次回からその世界観をだらだら説明していきたいと思います。











うーん、ジャガーさんとアウトブレイク2、剣豪3にFE・・・金が・・・あ、もうすぐ給料日だ








9/24


ロマサガ談議 宗教篇





出典:ロマンシング サ・ガ大事典





ロマサガ世界の一般的な宗教は神話からくるもので、エロール、ニーサ、ウコム、アムト、シリル、エリス、ミルザといった神々の信仰が基本です。


 光の神・太陽神 エロール・・・世界各地で信仰されている。エロール教の提唱者は吟遊詩人ハオラーン。エロールの名において恒久平和を唱え、多くがこれを支持した。教団は、エロールを神話の中の主神とする保守派と、エロールを唯一神とする超保守派があり論争が繰り広げられている。また、様々に解釈された教派は300以上存在する。


 豊穣の女神・偉大な母 ニーサ・・・大地・豊穣を司る神であるため、開拓民などに信仰される。原始ニーサ教(地底人・タラール族のニーサ崇拝)と近世ニーサ教(近代宗教)がある。


 海の神・風雨の神 ウコム・・・海洋地方に多く信仰される。


 愛の女神・赤い月の女神 アムト・・・若い男女に人気の恋愛成就の神。クジャラート国の北エスタミルに『アムト正派教団』の神殿がある。


 森の神・植物の神 シリル・・・信者数は少ない。水、風、気の術法をある程度習得しており、森で怪我した人や病人などに簡単な治癒を施す。(クローディア編で密かに描かれる)個々に自然の中で暮らし、植物を見守るのが役目である。


 銀の月の女神・獣達の女神 エリス・・・宗教などはないが、動物に対する博愛主義がエリスへの信仰に繋がる。これは、市民の日々の習慣にも見られ、生き物をいじめる子供を叱る時に『エリスの罰が当たるよ』などと言ったりする。


 正義の神・戦士の神 ミルザ・・・人間でありながらサルーインを封印し、エロールから神に任命された戦士。軍隊などに信仰されている。また、ミルザの仲間や部下が『英雄神ミルザ銀騎士団』を結成し、未開の地に殖民した。(ミルザブール)





これらは邪神を封印した神々として好感のある宗教ですが、当然ながら邪神信仰もあります。


 破壊の神・憎悪の神 サルーイン・・・一般人を騙して洗脳したり、呪いをかけたりとするため、全世界で活動が禁止されている。ゲッコ族もサルーイン崇拝であるが、彼らは創造神としての信仰であり、破壊神としてのサルーインは人間の作り話であると信じている。


 闇の女王 シェラハ・・・宗教ではなく、思想的な崇拝である。『生とは死、光とは闇である。未知なるものという意味において、死は恐怖の対象であり、また憧憬の対象でもある。また深きものという意味において、闇は脱却すべき対象であり、到達すべき対象でもある』


 死の神・死者の王 デス・・・かつて2つの見方があった。デスはすでに邪神ではないとする教団と、デスは今も地上制覇を狙っているとする宗教結社『冥府を説く』。しかし、『冥府を説く』がAS981年に既成デス神殿を襲撃したため、既成デス教は急激に衰退し現在に至る。この事件以降、『冥府を説く』によるテロルが増加している。『冥府を説く』の信者は、冥府があるトマエ火山付近の樹海に集団で生活している。





ここに書いたのはものすごく簡略化したものです。他にも各宗教の法衣など、色々書かれてたりします。


ほとんどがゲームと無関係の設定なのに、これだけ設定が深いのには色んな意味で感嘆モノ。


設定を使いながらも語られていないのは、騎士団領のイベントやらお守りやらあります。





また、これら以外にも複数の神や四天王、その他生物を崇拝するといった民族宗教も存在するというのもありますが、ゲーム中では水竜信仰が描かれるのみでした。





宗教は神話との折り合いで説明しないと説明できないし、これ以上はリメイク版でも使われる可能性は低いのでやめておきます。





これ以上は疲れるというのが本音。(オイ








9/25


ロマサガ談議 神話篇1





出典:ロマンシング サ・ガ大事典





さて、今日はロマサガを語るには必ず触れなければならない神話についてです。


タイトルに1がつくという事は2があるということなんですが、ロマサガ世界にはかつて、2つの神々の戦いがありました。


「といわれています」とつけないのは、神話に登場する神や生物が今なお現実に存在しているというロマサガ世界において、『伝説』というよりも『歴史』であるからです。


今回紹介する神話は、ロマサガ世界に普及しているもっともポピュラーであり、ロマサガの物語に深く関わってくる、三邪神と神々の戦いについてです。


登場人物(神仏?)は前回紹介した全員です。






 エロールとニーサ、その子であるウコム、シリル、エリスらは、三邪神サルーイン、シェラハ、デスと戦っていたが、その戦いは難攻を極めた。
 特に、闇の女王シェラハの魔力の前に対抗する術が全くなかったのである。
 彼女の闇の力を封じるには、闇を打ち払うだけの光が必要だったが、エリスの銀の月の光だけでは力不足であった。
 そこでエロールは、赤い月の女神アムトを創り出した。
 アムトはエリスと協力して地を照らし、絶望の闇を消し去ると、シェラハの指に『光』のダイヤモンドをはめ、その力を永遠に封じた。
 また、闇を失ったデスが冥府に逃げ込むと、その出口を塞いでデスをも封印した。

 しかしサルーインは屈しなかった。
 エロールは世界各地に『デステニィストーン』を配置し、サルーインを結界に封じ込めようとしたが、結界まで追い込めるものがおらず、絶体絶命の危機に瀕していた。
 そこに現れたのが伝説の戦士ミルザであった。
 ミルザはサルーインの下僕と戦い抜き、勝利した猛者である。
 エロールは銀の戦士と呼ばれる彼に、神の戦士となるための試練を与えた。
 見事試練を潜り抜けたミルザは、神々の武具を身に纏ってサルーインへと立ち向かい、ついに地底深くまで封じ込めることに成功した。
 サルーインの最期とともに力尽きたミルザをエロールは天界へと引き上げ、神の一員として迎えた。






以上が三邪神と光の神々との戦いのあらすじです。


これはロマサガのゲーム自体に関わってくる重要な神話です。


この戦いで、植物や生物をモンスターに作り変えたのがサルーインで、四天王の一人であるフレイムタイラントなどはサルーインに作られながらも、そのやり方に反発を覚えてエロールについたという話などもあります。


他にもプチ設定で、ウコムははじめ戦いを静観していたが、サルーインが魚を進化させて尖兵に変えたのを見て怒り、自らの腕から作った鉾でサルーインと戦ったとか、エリスがシェラハの髪を射止めるために作った弓だとか、ミルザがエロールから与えられた剣を神聖な右手に返り血を浴びることを嫌ったために不浄な左手で扱ったなどなど、微妙にゲームと関係する話などもあります。


何故戦ったのかなどは次回に持ち越しです。もう一つの神話に密接に関係しているので。


え?じゃあそっち先にやればよかったじゃないかって?


だってもう一つの神話ゲームとほとんど関係無いんですもん


ロマサガ世界と神々の創造・誕生から現在に至るまで、大事な位置を占めてるんですけどね・・・








9/26


ロマサガ談議 神話篇2





出典:ロマンシング サ・ガ大事典

ロマンシング サ・ガ基礎知識編




アウトブレイク2で弾無限モード出せてウハウハな3661です。こんにちわ。


今回の神話は、ロマサガ世界(マルディアス)の誕生から前回登場のアムトとミルザ以外の神々の誕生についてです。





 マルディアスが創造神マルダーによって創られ、ニーサなど多くの神々によって世界が形成されていく過程の中で、マルダーの妻破壊女神サイヴァが突如他の神々に戦いを仕掛けた。
 サイヴァの力は他の神々と互角で、戦いは限りなく続いた。
 サイヴァは決着をつけるため、小指からエロールを生み出した。
 しかし小指はサイヴァの良心が唯一残っていた場所のため、エロールは善そのものの神であった。
 エロールはサイヴァを滅ぼし、古代神達の戦いは終わった。

 戦いの末、マルディアスの地は壊滅した。
 神々はこの地を見捨て、去っていった。
 残ったのはエロールと大地の女神ニーサだけであった。
 二人はシリル、ウコム、エリスらを生み出して大地の再生に手を尽くし、マルディアスには再び緑と平和が訪れた。

 サイヴァの体はその最期とともに砕け散り、体の一部から三人の神が生まれた。
 骨からは死を司る神、デス。心臓から破壊と憎悪の神サルーイン。髪からは闇の女王シェラハが生まれた。
 三邪神はエロールに激しい怒りと憎悪を抱き、戦いを挑んだ。





ここから前回書いた部分につながるというわけです。


エロールと三邪神が兄弟っていうのがなかなかどうして。


エロール否定派には、エロールがマルディアスを手に入れるのを条件にサイヴァを裏切ったとかあるんですよね。


勿論ゲームじゃ全く出てきませんが、わざわざそんなリアルな裏設定つくるあたりが惚れる原因だったりします。(笑)


また、三邪神やサイヴァを邪神としない考えもあって、破壊は文明が成熟、腐敗した時にそれを無に帰すためのなくてはならないものであるとか、デスは人間が到達しうる極限の状態であり、必ず訪れる死を司る崇高な存在であるとか、闇は光と対極をなす当然なくてはならないものであるという哲学的なものです。


まぁこの辺の考えは実際あるのでそれをもってきたんでしょうが。(何)


メルビルに図書館があるんだから、この神話が読めるようにしとけばいいのに。。。


リメイク版では裏設定が活かされることを期待しつつ、裏設定活かされてなかった場合にここ読んだ人がスクウェア(スクエニか)のダメップリを実感してもらえるといいなと思っています。(ヲイ)








9/26


ロマサガ談議 地理・国家篇 騎士団領・バルハラント





出典:ロマンシング サ・ガ大事典

ロマンシング サ・ガ基礎知識編




騎士団領


 1000年前のサルーインとの戦いで、自らを犠牲にしてサルーインを封じた勇士ミルザを慕う人々が、ユーエン大陸の東端を開拓したのが起源であり、現存する国家の中で最も古い歴史をもつ。
 しかし、この900年間の平和な日々は、騎士の命とも言うべき高潔さを徐々に失わせていった。
 ミルザの遺徳を守るべき騎士団は単なる政治形態に近いものになり、騎士のモラルも低下。
 その結果、クジャラートに侵攻された際には、武勇の鑑たるべき騎士団がローザリアの援軍を頼るという醜態を晒した。
 この教訓は生かされるどころか、逆に危険を避ける『事なかれ主義』をはびこらせた。

   北部に首都ミルザブールがあり、南部にはオイゲンシュタット、その中間にはバイゼルハイムと、主に3つの町がある。
 ミルザブールを治めるのは騎士道精神に溢れ、勇猛果敢な性格の持ち主である『騎士団の剣』ことテオドール。
 オイゲンシュタットは誠実で冷静沈着な『騎士団の盾』ことハインリヒの城を中心として作られた町である。
 バイゼルハイムにはマルディアスで最も高い建築物とされる塔があり、そこに住む女魔術師フラーマは『火』のデステニィストーンを守っている。町には術法店が多く、その中でも特に注目すべきは土の術法が売られていることである。原則として土の術法はニーサ教信者のいる所でしか販売が許されないが、フラーマがタラール族と契約し、独自の販売ルートを持つためにできる、極めて特殊な例である。

 クジャラートとは陸続きの隣国であるが、その間には国境線でもある長く険しい山脈が連なっており、行き来は困難である。
 以前は見習い騎士達の訓練の場として使われた山々であるが、今は誰も足を踏みいれる者おらず、現在はモンスターの巣窟と化している。
 南へ行くほど寒帯となり、やがて人間が住める南限の地バルハラントへと達する。
 バルハラントからの人や物資の往来はほとんどなく、他の国々との交通手段はイナーシー(Inner Sea=内海)を渡ることになる。
 外交はあまり積極的でないため、ミルザブールにのみ外交の窓口が存在する。


バルハラント



 騎士団領を通ってしか来ることのできぬ極寒の地。
 バルハラントとは、唯一の住人であるバルハル族の地という意味である。(Valhalland)
 バルハル族は狩猟生活を主とし、厳しい寒さに堪えてきたため、男女ともに強靭な肉体を持ち、金髪碧眼であることが特徴だ。
 文明とかけ離れた生活をしているため蛮族と呼ばれるが、決して原始的というわけではない。
 旅人や商人が訪れた時には暖かく迎え入れたりして、文明人にはあまりない優しさを持っている。

 最近は気候が暖かくなってきている。



とまあ、地理・国家篇ともなるとさすがにゲームと関連することばかりです。


国や部族の人間性も配慮して作られてる辺りも素敵です。昔のスクウェア






10/2


ロマサガ談議 地理・国家篇 バファル帝国・サンゴ海





出典:ロマンシング サ・ガ大事典

ロマンシング サ・ガ基礎知識編




バファル帝国


 マルディアスで、騎士団領に次ぐ歴史を持つバファル帝国。900年前にアロン島出身のメルビルが大陸に渡り、交易を開始。大規模な商船隊も組織した。20数年後、貿易で得た富をもとに帝国を設立、その皇帝の座に即位した。
 その後もサンゴ海貿易を独占し、領土もイナーシー沿岸から現在のローザリアまで拡大。以後400年以上繁栄が続いた。
 地下水道や首都メルビルの大図書館などもこの頃に建造された。

 バファル帝国の繁栄は500年前の絶頂を境に、急速に衰退していった。財政難が続き、250年前にはアロン・リガウ島が相次いでバファル帝国の支配から離脱。更にその100年後には北バファルがローザリアとして独立。帝国の領土は全盛期の半分以下にまで落ち込んだ。
 現在のバファルはサンゴ海貿易、イナーシーの海運、ゴールドマインなどによって支えられている。
 ローザリアとは依然緊張状態が続く中、東の海域に領土拡大を図る動きもある。国内では何かと事件が絶えず、不穏な空気が漂っている。

 主要都市は3つ。首都メルビル、ローザリアとの最前線に位置する城塞ローバーン、イナーシーに面した町ブルエーレである。
 また、この他に帝国の資金源となっている鉱山町ゴールドマインや、魔女が住むともシリルに守られているとも言われる人を拒む迷いの森、かつての封印戦争でミルザとともに戦った四天王の一人アディリスが住まうベイル高原などもある。
 メルビルの町はエロール神殿や大図書館など歴史的建造物に加え、図書館の蔵書には神話や歴史に関して重要な書物が数多くあり、長い歴史とかつての繁栄を物語るには十分といえる。


サンゴ海


 アロン島とリガウ島に挟まれた穏やかな海域、サンゴ海。
 かつてここでの交易で帝国を一つ作り上げた男がいた。男の名はメルビル。
 この海域にはそういった可能性秘めているのだ。
 貿易の中心がイナーシーに移った後も、海域がもたらす富と冒険に夢を持つ者が後を絶たない。

 海域を所有していたバファルが衰退したことにより、海域は無法地帯と化した。
 富と冒険を夢見る者が集う無法地帯。今まさにサンゴ海は海賊の温床となっている。海賊の繁栄が海域の豊かさを証明しているようだ。





今回紹介の地域に関連する主要キャラはクローディアと海賊ホークですね。


前回のバルハラントはバルハル族のシフです。


海賊誕生の背景がしっかり描かれているのがまたイイです。


某幻○4では背景がイマイチだなぁとしみじみ。





10/3


「お前ってやつは」は肉ネタ





なんか別居中の兄上に「FF11やれ」とか言われた3661です。こんばんわ。
うちはオンゲーできないの知ってるくせに・・・・・・
ぐはっ!しかもなんか「PSX買え」とか言ってきたし(-_-;
金ないしPS3待った方がいいと思いますが(-_-;
あ、でもバイオOBができるんなら買うのもアリかな(何
兄上によってオン環境整えさせられるようなら一緒にバイオやりましょう(FFは?)
さて、今日はロマサガの設定書くのはお休みして、リメイク版の情報を集めてみました。


 ・ タイトルは「ロマンシングサガ ミンストレルソング」


公式サイト→


なんか完全新作といっていいほどの変わりようだとか・・・滝登りとか隼キャンセルとかできないんだろうなぁ・・・WS版でもうできませんでしたが
テーマソングは山崎まさよし氏らしいですが、OP曲変えたりしませんよね?
一番好きな曲なのでそれが心配で・・・あと、あの曲に山崎氏が歌つけるってのも無しで(汗笑)
2,3では微妙にアレンジされて使われてましたが、1のが一番好きです。


 ・ キャライラストは小林智美氏


氏のサイト→


サガシリーズで絵描いてた人の名前はじめて知りました。(汗)
昔からサガシリーズの絵は好きだったので、同じ人というのは嬉しいですね。
いつも出典として使ってるロマサガ大事典には氏のイラストが多数収録されてたりします。


 ・ ひらめき、連携などシリーズの特徴的なものは全部いれる


ひらめきはロマサガ2、連携はサガフロからなので、システムが大幅に変わることになりますね〜。
初期装備でもラストまでいけるのがロマサガ1の魅力でもあったのに・・・
武器ごとに技が違って、しかも武器レベル15までいったアイアンソードはレベル0のレフトハンドソードより強いんです。
まぁすぐ追い越しますが。
んー、でもやはりひらめきとなると、レベル15で覚えた技は武器固有技として残していただかないと・・・
武器の性質と形状によってできる技って言うのばっかりだったはずなので。
邪のオブシダンソードとか死の剣は普通の技が使えないとかも必要ですねー。攻撃力はピカイチだけど技がなくて使えないという特質を無くさないために!


 ・ 世界観、登場人物はオリジナルを踏襲している


お!私の設定紹介がそのまま使えるみたいですよ!


あの世界観を捨てるのは勿体無いですよ。うん。
世界観知ってベタ惚れになった男がここに一人いますしね。(笑)
ただ、本当に『そのまま』でゲーム内で活かされてなかったら笑いますよ?


 ・ パーティは5人


パーティ5人かぁ〜。一人減ってしまふ・・・
ジャミル・ダウド・ホーク・アイシャ・クローディア・・・
・・・あ、ベストメンバー5人だ
これにアルベルト加えてますが、術担当なのでオールドキャッスル行けなきゃあまり使えない。別名『余り』(行けてもそれほど・・・)
6人目はいらないようで、隼キャンセルのためにいなくてはならない存在でもあります。(オイ


 ・ マップ、バトルともに3D化。キャラは3,4等身ほど


ゲームの3D化の波はもう誰にも止められないのです。
2D派は虐げられるのであります。
3DのRPGは操作がめんどくさいから嫌いなんですよねぇ〜。
操作力が問われるようなゲームは天誅や侍や鬼武者やバイオで鍛えたので得意ですが、操作を愉しむわけではないのでめんどくさい作業はそれだけで飽きる要因になるのでRPG離れしてしまうのでしょうなぁ。
かといって、アクションも満足しちゃえばそこで終わりですし・・・。
というわけで、2D派はシミュレーションをやるしかない・・・!?


 ・ フリーシナリオシステムは健在


これがなければロマサガじゃありません。
山にこもってレベル上げして、人里に出てみれば町が壊滅・・・
ロマサガではこれが常識です。素敵ですよね(笑)
敵がわざわざ待ってるのが戦隊モノではお約束かもしれませんが、そんなのは倒す必要ないというか、そんな良心溢れる人々に暴力を振うヒーローの方がどうかと。(マテ)
しかも町壊滅したままでもクリア可能という素晴らしさ。
必要イベントなんて最初のキャラ別イベントの他は、ラスボスの場所を聞くだけという究極のフリーシナリオ。
仲間も自由、どこへ行くのも自由、何をするのも自由。
最初はこのシステムに惚れてましたが、太陽の祭壇→冥府→オールドキャッスルという究極の攻略法を見つけつつも、100%にできず攻略本を読み漁ってるうちに大事典に出会い世界観に惚れ込んだのでした。


そう言えばどこでもセーブできるのがサガシリーズの特徴なのですが、サガフロの時に感じたのですがPSだとデータのセーブロードは時間がかかるので余りセーブしないんですよね。
クイックセーブという機能がありますが、あれはメモリーカードにセーブしてないのでそれを忘れてうっかり電源切っちゃうことが多々・・・
あれはやる気がマイナス値まで下がるのでどうにかならないものでしょうか。



 神の声<「忘れずにしっかりセーブしておけ」



うひ!






10/5


ロマサガ談議 地理・国家篇 クジャラート・フロンティア





出典:ロマンシング サ・ガ大事典

ロマンシング サ・ガ基礎知識編




クジャラート


 クジャラートの成立はおよそ300年ほど前。マラル湖畔で遊牧や狩猟をして生活していたクジャル族が、部族内の激しい抗争の末にその長であるアイルザックス・クジャルスツによって統一されて生まれた国家である。
 クジャル族は勇猛な戦士として知られており、クジャラート軍は無敵の強さを誇った。成立から200年後にはイナーシー貿易で栄えていたエスタミル王国を攻め滅ぼし、エスタミルへと首都を移してバファルと肩を並べる大国にまで成長していったのだ。
 その後も領土拡大を試み、騎士団領と新興国家であったローザリアに侵攻するも、その反撃によって失敗に終った。
 以後ローザリアとは緊張関係が続いている。

 そんなクジャラートも現在では人口が25分の一に減少。衰退の一途を辿っている。
 歴史が浅く、領土の75%が湿地帯であることが原因として挙げられる。
 また、最近では北エスタミルに人口が集中し、他の地域は深刻な過疎に悩まされている。
 人口の集中による治安の悪化や旧エスタミル王国の文化を吸収したことでクジャル族独自の分が廃れるなどの問題も起こっており、解決策として近年西部の未開発地域フロンティアの開拓を自由に行わせるようにした。

 主な都市は3つ。ローザリア領の南に位置する首都北エスタミルとイナーシーの出口にあたるボガスラル海峡を挟んだ向かいに位置する南エスタミル。また、かつてクジャラートの首都であったタルミッタがある。
 タルミッタの南に面する湖は、四天王の一人である水竜が棲む世界最大の湖マラル湖である。
 西にはフロンティアが広がっており、70年程前その通行を自由にできるようにとクジャラート政府の手でニューロードが整備された。
 クジャラートは北エスタミルでのイナーシー貿易によって外貨を稼いで国を運営している。外貨の基は南エスタミル海域とマラル湖で豊富に取れる魚類と、各地より集められる珍しい物品である。
 世界一大きな都市として知られるエスタミルは狭い海峡を挟んで南北の町に分かれているが、独立時代の佇まいを残す北エスタミルの気品ある町並みと、木造長屋が立ち並ぶ南エスタミルの雑然とした光景はくっきりとした対象を見せている。
 クジャラートの支配下にある南エスタミルは現在自由市場として活気付いているが、貧しいながらも逞しく生きる人々以外に、金品巻上げを狙って襲い来る強盗や、人身売買を公然と行う奴隷商人などがはびこる世界一犯罪の多い都市となっている。
 南北エスタミルを隔てるボガスラル海峡の地下には地下水道が整備されており、歩いて海峡を渡ることもできる。
 古都タルミッタでは、エスタミルに遷都した後もマルディアスでは珍しく太守をおいて治めている。
 独特の形の建物や以前の王宮セケト宮殿はクジャル族固有の文化遺産として歴史的価値の高い重要建築物である。
 北エスタミルは元々ローザリアに属す町であっただけに、建物や町の造りはクジャラートとは異なるのだ。
 タルミッタに住む者の中には、部族の故郷であるマラル湖畔に都を戻すべきだと考える者もいる。

 この地域は水竜を信仰する民俗宗教が一般的で、国の象徴として崇められており、マラル湖の中央には水竜を祀る神殿も建てられている。



フロンティア


 西の最果てである未開の地。フロンティア(最前線)の名が示すとおり、人が住めるようになったのはつい最近のことである。
 70年程前にクジャラートによりフロンティアへの移住希望者の通行を自由にし、ニューロードが整備されて以来だ。
 それまでのフロンティアは人の手が全く入っていない深い森と山々の世界であった。
 奥地には未知の生物がいるという噂もあったが、真偽の程は定かでは無い。
 昨今では、多数の開拓に夢と希望を託す者達がニューロードを経て最果ての町ウエストエンドに集まってくる。
 将来はクジャラート領になるのか、新国家を作ることになるのかわからないが、先が決まっていないだけに希望の多い地域である。
 しかし、開墾に明け暮れる者達に不安がないわけではない。
 広大な原野のどこにモンスターが潜んでいるかもわからないのだ。
 実際に森の中に邪悪な気配が立ち込める洞窟があるという噂や、北の奥地で恐ろしい化物の住処を見つけたという話が後を絶たないのだ。
 世界各地にモンスターが出現し、邪神復活が囁かれている現在では、そう言った噂もおとぎ話だとバカにできない状況にある。

 フロンティアは開拓地であるだけに、大地の神ニーサの信仰と、光の加護を求めエロールを信仰することが多い。
 南エスタミルのパブで「フロンティアは危険な所ですが、チャンスも多いところですよ」と語りかけることで有名になった吟遊詩人ハオラーン。まるで開拓途中のフロンティアを遠くから見守っているようだと常連客の語り草にもなっている。




クジャラートの名前はロマサガプレイした人でも記憶にない人がいるかもしれません。


あの辺は国家としてのイベントはほとんどないですからね。


いや、イベント自体は政治の問題だったりしますが、いかんせんアフマドもハルーンも水竜も悪者というイメージになりがちでそれらしい話が少ないんですよね。


イベントやらずにほっとくと南エスタミルから西は全部壊滅するし(汗)


関連の主要キャラは南エスタミル出身のケチな盗賊ジャミルとフロンティアからスタートとなる踊り子バーバラの二人。


バーバラは開拓地からはじまるせいか、キャラ固有イベントは皆無。最も自由度が高いキャラともいえますが……。






10/9


ロマサガ談議 地理・国家篇 ローザリア





出典:ロマンシング サ・ガ大事典

ロマンシング サ・ガ基礎知識編




ローザリア


 マルディアスで最も若く、最も活気のある国家ローザリア。その誕生は今からおよそ140年前のことである。
 今から500年程前、ローザリア近辺がバファル帝国領となり、北バファルと呼ばれるようになった。
 この時北バファル遠征で活躍したローザ・ライマンという貴族がこの地に領地を得る。その後ライマン家は豊富な農産物と貿易で得た富を背景に有力貴族との姻戚関係を結び、徐々にその勢力を伸ばしていった。
 ローザ・ライマンが北バファルに領地を得て250年の後、ライマン家の当主であったハインリヒ2世が自治権の拡大を求めて挙兵。バファル帝国の衰退を決定的にした北バファル戦争である。
 10年後、ハインリヒ2世はついに独立を宣言し、ライマン家初代の名にちなみ、国名をローザリアとする。
 独立宣言から20年後、ハインリヒ2世が死去。世継ぎがいなかったため、王位はバーズリー家のレオポルドが受け継いだ。
 更に20年後、オービルで皇太子カール(後のカール1世)率いるローザリア軍が帝国軍に圧勝。北バファル戦争が終結し、ローザリアの独立が確定した。

 カール1世はクジャラートが侵攻してきた際もアルツールにてこれを撃退し武勇をあげるが、ミルザブールがクジャラートに攻められその援軍に駆けつけた際に戦死した。
 現在は病身のカール3世に代わって皇太子ナイトハルトに国政が委ねられている。
 カール1世に引けを取らない武勇の持ち主と噂されるナイトハルトにより、近年ローザリアには多くの騎士団が創設されている。
 衰えたとはいえ強大なバファル帝国を打ち負かして独立を勝ち取ったローザリアの軍隊は、現時点でも恐らく世界最強といえるだろう。
 クジャラート、バファルの二大国家に挟まれながらも実際に争いが起きないのは、強大な軍事力を保有するからこそであろう。
 その軍事力を保持させるだけの財力と、新興国家でありながら他に決して劣らぬ国力は、その肥沃な土地とクリスタルレイクの清らかな水から豊富に採れる良質の穀物と、ニューロードの陸運やイナーシー海運によるものである。
 ナイトハルトはローザリア北部の遊牧民タラール族を保護下に入れるなど、積極的に外交を行っている。

 ローザリアの主な都市は首都であるクリスタルシティとイナーシー貿易の窓口であり、中継港として一年中賑わうオービル、バファルとの国境を守るイスマス城などがある。
 また、ニューロードの中継地点である宿場町アルツールもニューロード陸運としてはもとより、クジャラートの侵攻を防ぐ重要な拠点である。
 クリスタルシティはクリスタルレイクの湖畔に位置し、近代建築が建ち並ぶ世界一美しい町並みとして知られる。これからの発展が期待される国の首都だけに人口の増加は著しく、城壁の外にまで町が広がっている。ニューロード沿いに位置することもあり、ニューロードを通る商人はアルツールかこのクリスタルシティで宿をとることになる。規模はエスタミル、歴史はメルビルに遠く及ばないが、最も活気のある町である。
 世界一美しい湖クリスタルレイクはクリスタルシティの南にあり、ローザリアの農業用水や飲み水として使われている。
 ローザリア領の東端をイスマス城から北に山脈が連なっている。この山脈のクリスタルシティから北東に位置するスカーブ山には四天王の一人タイニィフェザーが住んでいる。タイニィフェザーの羽は勇気の証として金銭的な意味とは別の価値があるが、持ち帰ることができた者はカール一世と現皇太子ナイトハルトの二人だけという。




主人公キャラで関連があるのはアルベルトです。

マルディアスの中心ということもありイベントが多く、他地域への道もたくさんあります。

今回紹介の町に+北エスタミルもあるので店が多く、ほぼ全ての装備が整えられる上に敵の多いマップもあるのでレベル上げに最適の地でしょう。

ラストダンジョンもありますしね。





10/10


ロマサガ談議 地理・国家篇 ローザリア北部





出典:ロマンシング サ・ガ大事典

ロマンシング サ・ガ基礎知識編




ローザリア北部


 ローザリアの北に広がる広大な乾燥地帯。このあたりはどこの国家にも属していないためローザリア北部と呼ばれる。
 この地域は東の山脈に沿って南北に続くニューロードと、西に広がる大砂漠とステップと呼ばれる草原に大別することができる。
 大きな町はニューロードの出発点である大陸最北端の港町ノースポイントと、ニューロードの中継町であるウロの二つしかない。
 ニューロードの西側、ウロの町より北にはカクラム砂漠が、南のローザリア領まではガレサステップがある。
 カクラム砂漠には流砂が多く、遭難する者が後を絶たない。
 ウロ近辺では東の山脈にいつ建てたかわからないほど古びた巨大な城があると言われているが、深い霧に覆われているため実際に見た者がいるのかわからない。
 ウロの南でニューロードが一旦途切れるため、南北を行き来するためにはガレサステップを通らねばならないが、近年モンスターの増加で危険が増している。

 ガレサステップには昔から生活習慣をほとんど変えていない遊牧民が暮らしている。ローザリアの保護下に入ったタラール族もその一つだ。
 主に大地の神ニーサを崇拝する部族で、一部の部族はニーサ信仰によって地底に住むようになったとも言われている。

 ここ最近では、ウロ近辺でローザリアの軍隊を見かけることが多くなったという。
 ガレサステップの遊牧民を保護下に入れるなど、勢力展開を図るローザリアがいずれ北部を支配するだろう。



主人公には遊牧民のアイシャがいますので、ここら辺はアイシャとの関係が深いでしょう。

キャラ紹介しようと思っていましたが、恐らくリメイク版で紹介されると思うのでやめました。

あ、でもサブキャラは紹介したほうがいいでしょうか?

地理篇でもサブキャラの名前結構出しちゃってますしねぇ。

サブキャラにも裏設定あるのでやっぱり紹介していきましょう。

地理篇が終ったら。







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ロマサガ談議 地理・国家篇 アロン島・リガウ島





出典:ロマンシング サ・ガ大事典

ロマンシング サ・ガ基礎知識編




アロン島


 マルディアスの北北東に浮かぶアロン島。
 美しいサンゴ海と広大なジャングルを持つ未開の島である。
 かつてはバファル帝国の統治下にあったが、バファルが衰退した現在はその支配を離れて独立している。

 島には元々ゲッコ族という高い知能を持ったトカゲ人間が住んでいる。かつてサルーインが様々な生物を作り出している家庭で生まれた一族である。その為、ゲッコ族はサルーインを創造神として崇拝する者が多い。
 また、ゲッコ族は人間を嫌う者が多い。
 サルーインを邪神とすることや、密林を切り開いて居住区を作ったこと、ゲッコ族を襲う者がいることなどが原因となっているようだ。

 一年中ジャングルが生い茂っているため人の居住地は少なく、北にゴドンゴ、南にウェイプという二つの村があるのみだ。
 ノースポイントとの玄関口であるゴドンゴでは、人間とゲッコ族が共存して暮らしている。
 近年では人間とゲッコ族が互いに理解しあえるようになってきているその証とも言えるだろう。
 ウェイプはバファル帝国がサンゴ採りの拠点として密林を切り倒して作った村である。今なおバファルの首都メルビルと船が繋がっている。
 かつては一獲千金を狙う者で賑わった村であったが、サンゴ海に海賊がはびこる現在では衰退し、海賊の恐怖に怯える村となっている。
 かつて最大の勢力を誇ったバファルの拠点であっただけに、海賊の襲来に対する守りは完璧に近いのだが、海賊の一味が村に入り込んでいるという噂が流れている。
 島の大半を占めるジャングルにはゲッコ族の集落と、大海賊シルバーが財宝を隠したといわれる洞窟がある。
 また、マルディアスに一つしかないピラミッドもあり、エリスとアムトが奉られた二つの月の神殿とされている。



リガウ島



 マルディアスの東端に位置する島、リガウ島。
 長い間バファル帝国の領土であったが、帝国の感心は島内の産物を交易に利用することであり、積極的な植民政策は取られなかった。
 このため、帝国の統治時代を通じて人口はほとんど増えず、帝国の衰退に伴って現在は小さな半独立国の形態を取っている。
 大陸本土とはサンゴ海に隔てられており、地理的にも社会学的にも他の領域から隔絶された環境といえる。
 動植物相は古代の姿を色濃く残しており、恐竜が島を闊歩する様子は太古の世界を思わせる。
 また、島の南端にそびえるトマエ火山は有史以前から活動を続けているという。

 メルビルと島とを繋ぐ唯一の港町ジェルトン。
 リガウ島を訪れる者は冒険者が多く、町は冒険者への商売で成り立っている。
 島には草原が広がっており、恐竜達の住処となっている。
 恐竜は比較的穏やかな性格で人間に危害を加えることは少ないが、一度怒らせると手がつけられないほど凶暴になる。
 トマエ火山には四天王の一人、フレイムタイラントが住んでいる。
 また、トマエ火山は冥府と繋がっており、冥府の最奥には死者の王デスが住んでいる。
 トマエ火山周辺の樹海にはデスを信仰し、デスが今でも地上制覇を企んでいると考える『冥府を説く』の信者達が集団で生活している。
 彼らは特別な任務を受けて都市に潜入するまでは半永久的にこの地でデスに祈りを捧げている。











「な、なにをするきさまらー!」




ロマサガで一番有名なセリフ







まぁそんな感じで地理篇終了です。(どんなだ)

冥府と言ったらこれに限るでしょう。(知らない人は置いてけぼり)




リガウ島からスタートとなる冒険者グレイ。


初めてプレイした主人公でもあり、一番使わないキャラ。


だって成長しないの何のってもう!


かつての仲間を平気で殺すような男ですしね。(違)


『冥府を説く』関連、ゲームに全くでないクセに色々やらかしてるから書いてしまいたくなります。


バファル警備隊が2度にわたって摘発しに来たけども闇の術法とアンデッドで2度とも撃退してるというたちの悪いテロリスト集団。


機会があれば彼らのテロ行為も紹介していこうかと。







10/12


WSC版ロマサガやり始めてしまった







がアップ!





こっちの方が有名かも。









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